こだわり


足トラブルの専門家として

骨格評価を重視した活動を続けています

これまで足専門の医療機関にて治療用のオーダーメイドインソールを提供してきました。この経験から、足トラブルは骨格的な特徴が影響していることが多いと考えています。

一例として外反母趾を取り上げますと、バイオメカニクス(生体力学)では、カカトの骨の動きが母趾の筋・腱の走路を変化させた結果と説明されます。そしてこの動きの大小は足の骨格的な特徴が影響しており、外反母趾が生じやすい骨格パターンも紹介されています。

骨格タイプは大きく9つ分類されますので、postでは骨格パターンを相談会でお伝えしています。


POSTがつくるインソールの特徴

postがつくるインソールは硬いことが一つの特徴です。

 インソールは柔らかいモノというイメージが一般的ですが、postのインソールは骨格を支えるために硬くしています。

人間の足は56個の骨から構成されるため歩行中はこれらの関節が動き、足の形状は変化します。この関節の動きが大きすぎると足の負担となるため、硬さのあるインソールで足を支えます。

硬いインソールはなんだか痛そうですが、足裏に形状がフィットすれば痛くありません。このため硬いインソールはオーダーメイドが基本で高額となりがちですが、postではパーツの組み合わせでインソール形状を変化させるパターンオーダーもご用意しています。この仕組みによりフルオーダーに近いフィット感と既製品に近い価格を実現しています。

 

なお、postのインソールは治療を目的にしていません。postのインソールは力学的な補助を行うことで日常的な足の負担を減らすことを目的にしています。足病がある方は医療機関への受診をおすすめします。